豆之坂書店〜読みたがりたちの読書会〜

谷原さん、仁さん、おざりょが出るってんで、こりゃ行くっきゃないと見てきました!
http://www.gingeki.jp/special/mame.html
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/12/27/kiji/K20111227002324610.html



銀河劇場は初めて行きました。
舞台オリジナルドリンクが出ていたのでモチロン飲みましたよ^^
こういうイベント事は良いね!



おざりょのクランベリー&チェリーソーダ
ゴーカイレッドにちなんで赤かったのかな。
美味しかったけど、酒が入ってりゃもっとおいry)



ステージは日本の名作を読むリーディング劇って事だったので、”設定”はあっても本読みが主体で”演技”や”ストーリー”的なものは無いと思っていたらちゃんとありました。


簡単にストーリーを書くと、本の好きな人たちが書店に集まってワイワイ語らう、っていうゆるくて暖かいお話。
だけど、その裏、不幸ではないけれど幸せでもない人達が現実逃避に本の世界へ自分だけの居場所を求めるも、一人になるのは耐えられず寄り添い合っているような、なんとも微妙に孤独感が見え隠れするさびしいお話にも見えました。
この人達、書店では笑っているけれど、”書店の外”ではちゃんと笑えてるのかなーって、そんな感じ(・ω・)
ま、あくまで私の視点でしたけどね。
普通にゆるく暖かいお話でもいいけれどさ。


舞台で紹介された本は、
「旅のラゴス筒井康隆
檸檬梶井基次郎
銀河鉄道の夜宮沢賢治
などなど。



ま、あれだな。
日本の名作って言われる本は基本
リ ア 充 爆 発 し ろ
って事だな、うん。



て、そんな事を思ったら、自分は学生時代(今もだけどw)、読書感想が淡泊すぎて宿題にでも出された日にゃ原稿用紙がまったく埋まらない人間だったことを思い出した。(そういや昔、太宰治だか夏目漱石だかを読んで「なんとも自己中、はた迷惑男の身勝手な言い訳・思い出話だと思いました。」と一行目から書いてしまい、それ以降まったく筆が進まなくて苦労した事があったなぁ…。)